
英会話で苦笑いで終わらないために【ネタ仕込み】をしておこう
せっかく少し話せるようになっても話が続かない。こんな経験ありませんか?
外国人、特にアメリカ人は会話で質問をよくしてきます。
最近はどんどん日本ブームなので日本のことを知りたい人は本当に多いです。
会話でいくら英語力がついても話のネタがないとあたふたし苦笑い。
そんなだともったいないですよね。
だから会話の「ネタ仕込み」をしておくことは大事。
実際、日本に興味がある人には質問ぜめに合うこともよくあります。
海外旅行に行った際やアメリカに15年住んだ中、
よく聞かれたことをもとにこれは準備しておいた方がいいことをお伝えします。
Contents
英会話で準備しておくといい
「会話ネタ」

自己紹介をきちんと出来るようにしておく
自分の出身地
日本出身だと言うと、日本のどこだと必ず聞かれます。
東京や大阪の大都市ならいいですが、地方だと知らない人が多いです。
出身地は東京から電車で◯時間、どんな雰囲気のところかなど街自慢が出来ると相手も新しい地域のことも知れるし、会話も続くので用意しておきましょう。
仕事
仕事はどんな職種で、どんなことをしているかはっきり答えられておくといいです。もちろん答えられる範囲で。
会社員として「Office worker」と答える人もいますが、アメリカ人は使いません。Office workerって会社で働いている人みんなそうだから。笑
どんな仕事をしているかで話も広がるし、自分でビジネスしている人は繋がりが出来たりするのでしっかり自分の仕事の紹介出来たほうがいいですね。
趣味・好きなこと
自分の趣味や好きなことはけっこう話題のタネになります。
好きなことってあまり英語が分からなくても話がなぜか弾むんです。笑
共通の趣味があると話がはずんで趣味がきっかけで恋に発展することも!
自分の好きなことはどんなことか用意しておくといいです。
趣味がなくても休日はどんなことをするのが好き、どこにいくのが好きなど
でも話のタネになりますね。
家族
仲良くなると家族のこともいい話のネタになります。
アメリカ人は彼らの家族はどこに住んでいて、どんな仕事をしているか勝手に家族紹介してきます。笑
兄弟のこと、子供や甥っ子・姪っ子のことなどみんな楽しそうに自慢して話します。家族を自慢して話せるっていいですよね。
もちろん自分が答えたい範囲内で答えればOKです。
日本の文化を説明出来るようにしておく
ゴールデンウィーク、七五三、鯉のぼり、神社とお寺の違い、、、
ぱっと聞かれてもなぜするのか、どういう意味だったり説明しにくい行事や文化ってありませんか?
私はたくさんありました。
今でもたくさんありますが、今はこれをする意味は何だろうと気になった時には調べるようにしています。(日本の歴史や文化って知ればしるほどすごい!)
今はYoutube、SNS、テレビの特集で日本の文化のことを知って気になっている人がとっても多くなってきて、本当によく色々聞かれることが多くなりました。
何でそんなマニアックなことまでということも。笑
自分の日本の文化を知るいい機会でもあるので、今から日本語で知っておくことは大変オススメです。
日本の歴史を学んでおく
武士とか侍好きな人って本当に驚くほど多い。
あとよく話題になるのが第二次世界大戦のこと。
日本側とアメリカ側で歴史の授業で習っていることって違ってるんです!これを知った時は驚きました。
そういう話をディスカッション(どちらが悪いとか批判することではないからね)することも楽しいので、深い知識でなくても一度日本の歴史はおさらいしておくことをオススメします。
宗教のことを理解する
世界には色々な宗教があります。
宗教の話題はセンシティブなので、仲良くなってからしか聞かれませんが、よく話題には上がります。
ないならないでいいのですが、多くの日本人は宗教は崇高していないと思っていますが、神社いったりお寺行ったりするのは立派な仏教の一部だと覚えておくといいかも。
また旅行に行った国の宗教を先に理解しておくことで、失礼になることを防ぐために色々な宗教を少し理解しておくことは大事です。
まとめ
いかがでしたか?
会話があまり出来なくても日本語でまず知っておく、説明出来るようにしておきましょう。
1点気をつけた方がいいこととして、日本では年齢を相手構わずすぐ聞きますが、アメリカや外国ではタブー。男性から聞くのはもってのほかです。気をつけましょう。